序盤戦(読み)じょばんせん

精選版 日本国語大辞典 「序盤戦」の意味・読み・例文・類語

じょばん‐せん【序盤戦】

  1. 〘 名詞 〙 序盤のたたかい。たたかいのはじめごろ。緒戦
    1. [初出の実例]「それは序盤戦にすぎず、戦場をベッドに移して第二ラウンドを開始した」(出典:唇に微笑心に拳銃(1970)〈大藪春彦〉素顔の片鱗)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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