緒戦(読み)ショセン

デジタル大辞泉 「緒戦」の意味・読み・例文・類語

しょ‐せん【緒戦】

慣用読みで「ちょせん」とも》
始まったばかりのころの戦争
試合勝負の第1回目。初戦。「緒戦勝利で飾る」

ちょ‐せん【緒戦】

しょせん(緒戦)」の慣用読み。

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精選版 日本国語大辞典 「緒戦」の意味・読み・例文・類語

しょ‐せん【緒戦】

  1. 〘 名詞 〙 はじめの戦闘。いくさの発端となる戦い。また、試合や勝負などのはじめ。ちょせん。
    1. [初出の実例]「緒戦のときの華々しさを思い出させ」(出典:記念碑(1955)〈堀田善衛〉)

ちょ‐せん【緒戦】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「緒戦(しょせん)」の慣用読み ) 戦闘のはじめ。また、最初の戦い、最初の試合。

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