底叩(読み)そこたたき

精選版 日本国語大辞典 「底叩」の意味・読み・例文・類語

そこ‐たたき【底叩】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 中にあるものを出しつくすこと。残らずなくすこと。使いはたすこと。
    1. [初出の実例]「鰐足の吉と談合して、恥をいはねば理の聞こえぬ、内証底叩(ソコタタキ)といふ文六十六通書き認(したた)め」(出典浮世草子・好色万金丹(1694)三)
  3. 江戸板橋などの私娼をいう俗語。つかまったら最後、客が財布の底をたたかされたところからいう。
    1. [初出の実例]「板橋の底たたき」(出典:浮世草子・寛濶平家物語(1710)六)
  4. 取引相場で、相場が底に達すること、また、底値で売ることをいう。〔取引所用語字彙(1917)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 鰐足 実例

半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...

半夏生の用語解説を読む