庖人(読み)ホウジン

精選版 日本国語大辞典 「庖人」の意味・読み・例文・類語

ほう‐じんハウ‥【庖人】

  1. 〘 名詞 〙 料理人。くりやびと。
    1. [初出の実例]「代大匠而採刀。慕庖人而越俎」(出典本朝文粋(1060頃)一二・大宰府荅新羅返牒〈菅原淳茂〉)
    2. [その他の文献]〔荘子‐逍遙遊〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の庖人の言及

【料理人】より

…庖も厨も台所のことである。庖人,膳夫などといわれた料理人は男子の職であった。周代の官制を理想的に記す《周礼》によれば,王の飲食をとりしきる膳夫をはじめとして,王の食用の六畜,六禽,六獣を管理する庖人など,分掌による料理関係の人員が2332人にものぼる。…

※「庖人」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む