庚申町(読み)こうしんまち

日本歴史地名大系 「庚申町」の解説

庚申町
こうしんまち

[現在地名]武生市やなぎ

北陸街道沿いの柳町上市かみいち町の西裏側にある。町名は文化一三年(一八一六)の「越前国名蹟考」にみえ、学仙がくせん寺庚申堂(現末広神社)から町名が起こった。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android