庚申町(読み)こうしんまち

日本歴史地名大系 「庚申町」の解説

庚申町
こうしんまち

[現在地名]武生市やなぎ

北陸街道沿いの柳町上市かみいち町の西裏側にある。町名は文化一三年(一八一六)の「越前国名蹟考」にみえ、学仙がくせん寺庚申堂(現末広神社)から町名が起こった。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む