庵室村(読み)あんしつむら

日本歴史地名大系 「庵室村」の解説

庵室村
あんしつむら

[現在地名]砥用町涌井ゆい 庵室

東は内園うちぞの村、西は福良ふくら村・竹迫たけのさこ村、南は峙原そばわら村、北は西流するつつ川を境に甲佐平こうさびら村と隣接する。慶長国絵図に村名がみえ、正保郷帳によると高一〇八石一斗余、うち田方四〇石余・畠方六八石余の小村

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む