廓翁宗周(読み)かくおう そうしゅう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「廓翁宗周」の解説

廓翁宗周 かくおう-そうしゅう

?-? 戦国時代の僧。
曹洞(そうとう)宗。九江(きゅうこう)慈淵に師事し,その法をつぐ。大永(たいえい)元年(1521)周防(すおう)(山口県)の顕孝寺2世となった。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android