廟謀(読み)びょうぼう

精選版 日本国語大辞典 「廟謀」の意味・読み・例文・類語

びょう‐ぼうベウ‥【廟謀】

  1. 〘 名詞 〙 朝廷の政治上のはかりごと。朝廷の政策廟策廟算廟謨(びょうぼ)
    1. [初出の実例]「蛮情難測廟謀労、兵営猶不豹韜」(出典:山陽詩鈔(1833)三・荷蘭船行)
    2. [その他の文献]〔杜甫‐白水崔少府十九翁高斎詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む