建部政賢(読み)たけべ まさかた

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「建部政賢」の解説

建部政賢 たけべ-まさかた

1747-1818 江戸時代中期-後期大名
延享4年9月26日生まれ。建部政民(まさたみ)の4男。兄建部長教(ながのり)の養子となり,明和元年播磨(はりま)(兵庫県)林田藩主建部家7代。生田維直(これなお)を儒官に登用して藩校敬業館を開校した。文政元年5月24日死去。72歳。字(あざな)は季正。通称は留之助。号は錦眺。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android