引き退く(読み)ヒキノク

デジタル大辞泉 「引き退く」の意味・読み・例文・類語

ひき‐の・く【引き▽退く】

[動カ四]引きさがる。退去する。
「義朝清盛、色を失ひて―・き」〈保元・中〉
[動カ下二]「ひきのける」の文語形。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 実例 引退 初出

精選版 日本国語大辞典 「引き退く」の意味・読み・例文・類語

ひき‐の・く【引退】

  1. [ 1 ] 〘 自動詞 カ行四段活用 〙 退く。退去する。
    1. [初出の実例]「義朝、清盛色をうしなひて引退(ヒキノキ)、所々にひかへたり」(出典:金刀比羅本保元(1220頃か)中)
  2. [ 2 ] 〘 他動詞 カ行下二段活用 〙 ⇒ひきのける(引退)

ひき‐しりぞ・く【引退】

  1. [ 1 ] 〘 自動詞 カ行四段活用 〙 その場からしりぞき去る。ひきのく。
    1. [初出の実例]「全汝が敵対すべきにあらず。とうとう引退(ヒキシリゾ)け」(出典:金刀比羅本保元(1220頃か)中)
  2. [ 2 ] 〘 他動詞 カ行下二段活用 〙 しりぞくようにする。しりぞき去らせる。退去させる。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ガラス管球内に入れた高抵抗線に電流を流し,ジュール熱によって高温となり放射する光を利用するもの。抵抗線としてはタングステンが用いられ,その蒸発を防ぐためアルゴンおよび窒素ガスが管内に約 0.7気圧封入...

白熱電球の用語解説を読む