引っ掻き傷(読み)ヒッカキキズ

デジタル大辞泉 「引っ掻き傷」の意味・読み・例文・類語

ひっかき‐きず【引っ×掻き傷】

つめや先のとがったもので、引っかいてできた傷。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「引っ掻き傷」の意味・読み・例文・類語

ひっかき‐きず【引掻傷・引掻疵】

  1. 〘 名詞 〙 爪など、とがったもので引っ掻いた傷。また、そのようなちょっとした傷。
    1. [初出の実例]「家内の者がやきもちで、此位なひっかき疵は絶へた事はござりませぬ」(出典:歌舞伎・小袖曾我薊色縫(十六夜清心)(1859)三立)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む