引摺下駄(読み)ひきずりげた

精選版 日本国語大辞典 「引摺下駄」の意味・読み・例文・類語

ひきずり‐げた【引摺下駄】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 下駄をひきずるようにして歩くこと。
  3. のめり下駄の一種。台を中央前後に切り離し、表は革を鋲打ちしてつなぎ、裏の中央をえぐりとったもの。中折。
    1. [初出の実例]「緋鹿子のじばんの襟おしくつろけ引すり下駄なやしかけて呼屋入り」(出典:洒落本・浪花色八卦(1757)花菱卦)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む