弥亙(読み)びこう

普及版 字通 「弥亙」の読み・字形・画数・意味

【弥亙】びこう

連なり続く。〔旧唐書、徳宗紀上〕頃(このごろ)より已來、災(さいれい)仍(しき)りに集まり、雨澤らず。綿(はる)かに三時(へ)、蟲蝗(ちゆうくわう)繼いで臻(いた)り、彌亙すること千里粟(しゆくぞく)貴し、稼穡(かしよく)枯瘁(こすい)す。

字通「弥」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android