弥都侶伎命(読み)みつろきのみこと

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「弥都侶伎命」の解説

弥都侶伎命 みつろきのみこと

旧事本紀(くじほんぎ)」にみえる豪族
天穂日(あめのほひの)命の8代の孫。成務天皇のとき,子の比奈羅布(ひならすの)命が新治国造(にいはりのくにのみやつこ)に,孫の大伴大滝が阿波(安房)(あわの)国造に,また孫の弥佐比命が高(多珂)国造に任じられたという。美都侶岐命ともかく。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む