張交(読み)はりまぜ

精選版 日本国語大辞典 「張交」の意味・読み・例文・類語

はり‐まぜ【張交】

  1. 〘 名詞 〙 いろいろの書画などを交ぜ合わせて張ること。また、その張りつけた屏風(びょうぶ)、襖(ふすま)、箱など。
    1. [初出の実例]「銭やすでおもひ付な格子、造作は戸棚ひとつ、なれども中襖ははり交の模様とり」(出典:俳諧・誹讔三十棒(1771))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む