張倍善石(読み)チャンペイシャンせき

最新 地学事典 「張倍善石」の解説

チャンペイシャンせき
張倍善石

zhangpeishanite

マットロック石族の一員で,マットロック石やロリス石のBa置換体に相当するBaFClのハロゲン化物の鉱物正方晶系,空間群P4/nmm,格子定数a0.43951nm, c0.7223,単位格子中2分子含む。ガラス光沢劈開{001}完全。硬度2.5。比重4.54。無色,条痕白色。一軸性負,屈折率ω1.656,ε1.652。中華人民共和国内モンゴル白雲鄂博で蛍石の内包物として産出。名称は,白雲鄂博鉱床の鉱物学に貢献した中国科学院教授の張培善にちなむ。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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