張宗蒼

美術人名辞典の解説

張宗蒼

清代の画家。江蘇省蘇州の人。字は黙存・墨岑、号は篁村・痩竹。黄尊古の門に学び、淡墨乾擦による山水に優れた。乾隆十六年乾隆帝南巡の際に画冊を献上、その恩賞として内廷供奉となり、戸部主事を授かった。乾隆21年(1756)歿、71才。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

張宗蒼
ちょうそうそう
Zhang Zong-cang

[生]康煕25(1686)
[没]乾隆20(1755)/乾隆21(1756)
中国,清,乾隆期の画院山水画家。呉県 (江蘇省) の人。字は黙存,墨岑 (もくしん) ,号は篁邨 (こうそん) ,太湖漁人。黄鼎に学ぶ。乾隆 16 (1751) 年,高宗南巡の際「呉中十六景画册」を進呈したことにより,内廷供奉となる。

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