強悪(読み)ゴウアク

デジタル大辞泉 「強悪」の意味・読み・例文・類語

ごう‐あく〔ガウ‐〕【強悪】

[名・形動]性質や行いが非常に悪いこと。また、そのさま。「強悪人物」「強悪非道」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「強悪」の意味・読み・例文・類語

きょう‐あくキャウ‥【強悪】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) ひどく悪いこと。また、そのさま。ごうあく。暴悪。
    1. [初出の実例]「淫行を恣(ほしいまま)にせんとするの強悪(ケウアク)を知りながら」(出典読本唐錦(1780)四)

ごう‐あくガウ‥【強悪・剛悪】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) はなはだしく悪いこと。性格などがひどく悪いこと。また、そのさま。または、その者。〔日葡辞書(1603‐04)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む