強権主義(読み)きょうけんしゅぎ

精選版 日本国語大辞典 「強権主義」の意味・読み・例文・類語

きょうけん‐しゅぎキャウケン‥【強権主義】

  1. 〘 名詞 〙 圧倒的に優位に立つ権力背景に、物事を強引に押し進めていこうとする考え方
    1. [初出の実例]「俺たちがボル派に反対するのは、こうした言い方にも出ている強権主義を忌み嫌うからである」(出典:いやな感じ(1960‐63)〈高見順〉一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...

代謝の用語解説を読む