強盗打つ(読み)ガンドウウツ

デジタル大辞泉 「強盗打つ」の意味・読み・例文・類語

強盗がんどう・つ

強盗ごうとうに入る。
「晩のとまりに寝所へ―・って」〈浄・孕常盤

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「強盗打つ」の意味・読み・例文・類語

がんどう【強盗】 打(う)

  1. 強盗にはいる。強盗を働く。
    1. [初出の実例]「いのちにかへて魚をこそ食へ がんだうを六角町に打ちすまし」(出典:俳諧・竹馬狂吟集(1499)一〇)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android