強盗打つ(読み)ガンドウウツ

デジタル大辞泉 「強盗打つ」の意味・読み・例文・類語

強盗がんどう・つ

強盗ごうとうに入る。
「晩のとまりに寝所へ―・って」〈浄・孕常盤

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「強盗打つ」の意味・読み・例文・類語

がんどう【強盗】 打(う)

  1. 強盗にはいる。強盗を働く。
    1. [初出の実例]「いのちにかへて魚をこそ食へ がんだうを六角町に打ちすまし」(出典:俳諧・竹馬狂吟集(1499)一〇)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む