弾丸黒子の地(読み)ダンガンコクシノチ

デジタル大辞泉 「弾丸黒子の地」の意味・読み・例文・類語

弾丸だんがん黒子こくし

はじき弓のたまほくろほどの、きわめて狭く小さい土地。猫の額ほどの土地。

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精選版 日本国語大辞典 「弾丸黒子の地」の意味・読み・例文・類語

だんがん【弾丸】 黒子(こくし)の地(ち)

  1. はじきだまやほくろのように、非常に小さく狭い土地。弾丸の地。
    1. [初出の実例]「護正統天子於弾丸黒子之地、以防四海寇賊者、及三朝五十余年之久」(出典日本外史(1827)五)
    2. [その他の文献]〔宋名臣言行録‐前集巻一〕

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