ほくろ

百科事典マイペディアの解説

ほくろ

黒子とも。皮膚に点在するアズキ大までの色素細胞母斑(黒あざ)をいう。表皮・真皮内の色素細胞の異常によって起こる。褐〜黒色で,単純性黒子は幼児期に生じ,徐々に着色,隆起してくることが多い。悪性黒子は徐々に拡大し,一部は自然退縮するが,悪性黒色腫(しゅ)になることがある。切除を行い,必要ならその部分に植皮。
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ほくろ
ほくろ / 黒子

通例アワ粒大から大豆大の褐色ないし黒褐色を呈する最小の母斑(ぼはん)細胞母斑である。周囲の皮膚から種々の程度に膨隆する。出生時にみられることはまれで、普通3、4歳ごろまでに生じ、その後もしだいに増えるが、成人するにつれて増えなくなり、消えていくものもある。また成人後に生ずるものもある。[川村太郎]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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