弾道飛行軌道（読み）だんどうひこうきどう（その他表記）ballistic trajectory

ブリタニカ国際大百科事典小項目事典「弾道飛行軌道」の意味・わかりやすい解説

長距離ロケットが，揚力，抗力などの大気による力を受けないで，純粋に重力のみによって慣性飛行する場合の軌道をいう。射程が長くなると地球の中心を焦点とする楕円の一部に近い経路をとる。

出典　ブリタニカ国際大百科事典小項目事典ブリタニカ国際大百科事典小項目事典について　情報

Sponserd by

《〈和〉doctor＋yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色（イエロー）...