彌陀の本願(読み)みだのほんがん

精選版 日本国語大辞典 「彌陀の本願」の意味・読み・例文・類語

みだ【彌陀】 の 本願(ほんがん)

  1. 彌陀誓願。また、特に第一八番目の誓願をいう。ここには、阿彌陀仏を信じて一ぺんでも念仏を唱えるものはすべて浄土に迎えとることが誓われている。彌陀本願
    1. [初出の実例]「年比頼みたてまつる彌陀の本願(ホングヮン)を」(出典:高野本平家(13C前)一)

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