当毛(読み)とうげ

精選版 日本国語大辞典 「当毛」の意味・読み・例文・類語

とう‐げ タウ‥【当毛】

〘名〙 (「とうけ」とも。「毛」は稲穂のみのりの意) 当年の毛。今年の作毛(さくげ)
高野山文書‐明徳四年(1393)一一月一日・大集会評定事書案「於山内以下当毛者、可百姓進退

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