当独楽(読み)あたりごま

精選版 日本国語大辞典 「当独楽」の意味・読み・例文・類語

あたり‐ごま【当独楽】

  1. 〘 名詞 〙 相手こまによく当たる勢いのよいこま。
    1. [初出の実例]「ぐるりとひねればそれまはる、よい竹沢のあたりごま」(出典:歌舞伎・吾嬬下五十三駅(天日坊)(1854)三幕)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む