当路者(読み)とうろしゃ

精選版 日本国語大辞典 「当路者」の意味・読み・例文・類語

とうろ‐しゃタウロ‥【当路者】

  1. 〘 名詞 〙 重要な地位にいる人。枢要の任にある人。
    1. [初出の実例]「政府も亦〈略〉軽卒に事を謀り遂に国事を誤るに至る、豈懼れさる可けんや、当路者宜しく鑒戒すべし」(出典:明六雑誌‐七号(1874)武官の恭順〈加藤弘之〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む