当道要集(読み)とうどうようじゅう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「当道要集」の意味・わかりやすい解説

当道要集
とうどうようじゅう

当道の文献。江戸幕府の盲人保護政策に対する奥田総検校の失敗の反省から,寛永 11 (1634) 年3月小池凡一検校らが当道の沿革などをまとめて幕府に上書すべく編集されたものの根幹をなす室町時代以来の当道資料の集成。別に,元禄5 (92) 年9月には,杉山和一検校が新しく『当道新式目』を撰し,これに『当道要集』『当道要抄』その他を合せた『瞽官紀談』もある。

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