形式用言(読み)けいしきようげん

精選版 日本国語大辞典 「形式用言」の意味・読み・例文・類語

けいしき‐ようげん【形式用言】

  1. 〘 名詞 〙 国文法で、用言下位分類一つ。具体的な属性概念が薄く、陳述だけを表わすもの。文語では「あり・為(す)・如し」および指定表現の「なり・たり」、口語では「だ・です」など。山田孝雄が唱えた。〔日本文法論(1902‐08)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む