形式的平等(読み)けいしきてきびょうどう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「形式的平等」の意味・わかりやすい解説

形式的平等
けいしきてきびょうどう

人はすべて生れながらにして神の前に平等であるという思想。これは,「法のもとの平等」として近代憲法の大原則の一つとなった。この思想は直接には身分制を打破し,法的に人格の平等を保障するものであったが,それはいわば機会の平等であって,必ずしもそれによって現実に存在する不平等,不公正が結果的に是正され,実質的な平等が実現されるわけではないので,その実質的平等に対して形式的平等と呼ばれている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

福岡県福岡市博多区の櫛田神社の夏祭り。壮麗な山笠で知られる。今日,山笠には飾り山笠と舁き山笠(かきやまがさ)の 2種類がある。明治時代に電線が架設されて以降,物語場面の人形などを飾りつけた高さ 15m...

博多祇園山笠の用語解説を読む