精選版 日本国語大辞典 「形而上的」の意味・読み・例文・類語 けいじじょう‐てきケイジジャウ‥【形而上的】 〘 形容動詞ナリ活用 〙 感覚とは別の理性的な思惟(しい)や直観によってしかとらえられない性質をもっているさま。形而上に属するさま。[初出の実例]「美術以外の事業より得る所の快楽は智識的にして感情的に非ず、形而下的にして形而上的に非ず」(出典:病牀譫語(1899)〈正岡子規〉一) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例