精選版 日本国語大辞典 「形見顔」の意味・読み・例文・類語
かたみ‐がお‥がほ【形見顔】
- 〘 名詞 〙 別れた人を思い出させるような様子。別れた人に似かよう、すがたかたち。
- [初出の実例]「恋ひわびて我とながめし夕暮もなるれば人のかたみがほなる〈藤原定家〉」(出典:六百番歌合(1193頃)恋・二四番)
〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...