普及版 字通 「髣髴」の読み・字形・画数・意味 【髣髴】ほう(はう)ふつ ほのかに。また、さながら。〔三国志、蜀、諸亮伝注に引く漢晋春秋〕(後の出師の表)曹操の智計は、人に殊す。其の兵を用ふるや、孫に髣髴たり。然れども~(ほとん)ど北山に敗れ、殆ど關(どうくわん)に死せんとす。字通「髣」の項目を見る。 【彷彿】ほう(はう)ふつ ほのかなさま。また、似かようさま。唐・李白〔崔郎中宗之に贈る〕詩 高きに登りて雲をめば 彷彿として丘の如し字通「彷」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報