征にかかる(読み)しちょうにかかる

精選版 日本国語大辞典 「征にかかる」の意味・読み・例文・類語

しちょう【征】 に かかる

  1. 囲碁で、自分の手が征(しちょう)に追いつめられる。
    1. [初出の実例]「碁相手の征(シチャウ)にかかる仮枕〈可候〉 頭痛は古い迯句(にげく)なれども〈夫水〉」(出典:俳諧・七柏集(1781)虫二亭興行)
  2. 追いつめられる。身の自由を奪われる。
    1. [初出の実例]「あのいなば堂は四町(シテウ)にかかった」(出典:咄本・軽口露がはなし(1691)四)
    2. 「有やうにもいはれず、いはねばまた死なふといはるる、どうもしちゃうにかかったが」(出典:浄瑠璃・天皷(1701)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 浄瑠璃 実例 初出

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む