征税(読み)せいぜい

精選版 日本国語大辞典 「征税」の意味・読み・例文・類語

せい‐ぜい【征税】

  1. 〘 名詞 〙 税を強制的に取り立てること。
    1. [初出の実例]「裁判征税の両権を我に収むるなり」(出典:明六雑誌‐二四号(1874)内地旅行論〈津田真道〉)
    2. [その他の文献]〔後漢書‐呂強伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「征税」の読み・字形・画数・意味

【征税】せいぜい

徴税

字通「征」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android