待漏(読み)たいろう

普及版 字通 「待漏」の読み・字形・画数・意味

【待漏】たいろう

参内時刻を待つ。〔唐国史補、中〕百官早くし、必ず馬を門外に立つ。宰相、光宅車坊に以て風雨く。元和の初、始めて待漏院を制す。

字通「待」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む