待賢門院堀河(読み)たいけんもんいんの ほりかわ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「待賢門院堀河」の解説

待賢門院堀河 たいけんもんいんの-ほりかわ

?-? 平安時代後期の歌人
源顕仲(あきなか)の娘。はじめ令子内親王(1078-1144)につかえて前斎院六条とよばれ,のち待賢門院につかえ堀河と称された。歌は「金葉和歌集以下勅撰集におおく採録されている。中古六歌仙のひとり家集に「待賢門院堀川集」。
格言など】長からむ心も知らず黒髪の乱れて今朝は物をこそ思へ(「小倉百人一首」)

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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