デジタル大辞泉 「後す」の意味・読み・例文・類語 ご・す【後す】 [動サ変]後になる。「おなじ疵きずつけながらも―・して身のあたとなり」〈浮・男色十寸鏡〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「後す」の意味・読み・例文・類語 ご‐・す【後】 〘 自動詞 サ行変 〙 あとになる。多く「ごして」の形で、「あとになって」「あとから」の意に用いる。[初出の実例]「おなじ疵つけながらも後(ゴ)して身のあたとなり」(出典:浮世草子・男色十寸鏡(1687)上) うしろ‐・す【後】 〘 自動詞 サ行変 〙 背を向ける。後ろ向きになる。[初出の実例]「この障子(さうじ)にうしろしたる人に」(出典:源氏物語(1001‐14頃)蜻蛉) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by