後家御(読み)ごけご

精選版 日本国語大辞典 「後家御」の意味・読み・例文・類語

ごけ‐ご【後家御】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「ご(御)」は、尊敬の意を表わす接尾語 ) 後家をうやまっていう。後家さん。
    1. [初出の実例]「此季御奉公つとめしかたは、さる仕まふたやの後家(ゴケ)ご、おとなしき継子の後見しておはしける」(出典浮世草子・好色盛衰記(1688)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む