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後得智 ゴトクチ

デジタル大辞泉の解説

ごとく‐ち【後得×智】

仏語。ものの本質の絶対平等を悟る根本智が得られたあとで、その平等に即して差別相があることを知る智。

出典|小学館デジタル大辞泉について | 情報 凡例

大辞林 第三版の解説

ごとくち【後得智】

〘仏〙 現象界の個々の物事の相違を認める智慧ちえ。あらゆる物事が無差別であると知る根本智ののちに得られる。仏は衆生の差別を知って救済しようとするので、衆生を救済するのは後得智とされる。

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