後戻(読み)あともどり

精選版 日本国語大辞典 「後戻」の意味・読み・例文・類語

あと‐もどり【後戻】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 来た方へ引き返すこと。逆行背進。あとがえり。
    1. [初出の実例]「むかうへはこはがりて能うゆかず、後戻りする」(出典:松翁道話(1814‐46)二)
  3. 物事が、それまでの状態より悪くなること。退歩
    1. [初出の実例]「久しく煩ったり何かでネ、大きに跡戻(アトモド)りが仕たのサ」(出典:人情本・花筐(1841)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む