退歩(読み)タイホ

デジタル大辞泉 「退歩」の意味・読み・例文・類語

たい‐ほ【退歩】

[名](スル)あともどりすること。能力や技術などが以前より低くなること。後退。「記憶力が退歩する」⇔進歩。
[類語]退化・悪化・後戻り・冷える・逆行・逆流・逆走・あと戻り・あとずさり・逆戻り・後進・後退・退行・遡行・後ろ向き

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精選版 日本国語大辞典 「退歩」の意味・読み・例文・類語

たい‐ほ【退歩】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ① あともどりすること。後退。退却。⇔進歩。
    1. [初出の実例]「進歩いまだやまず、退歩いまだやまず」(出典:正法眼蔵(1231‐53)山水経)
  3. ② 以前の状態より悪くなること。劣等になること。⇔進歩。
    1. [初出の実例]「人皆疑懼惶惑進歩の勢潰決して退歩(タイホ)にとどまらざらんとす」(出典:新聞雑誌‐五号・明治四年(1871)六月)

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普及版 字通 「退歩」の読み・字形・画数・意味

【退歩】たいほ

引き返す。

字通「退」の項目を見る。

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