後期資本主義(読み)こうきしほんしゅぎ(その他表記)Spätkapitalismus

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「後期資本主義」の意味・わかりやすい解説

後期資本主義
こうきしほんしゅぎ
Spätkapitalismus

もともと W.ゾンバルトが用いた概念。最近では,J.ハーバーマスらによって用いられ,この概念の下で,現代社会の厳密な分析が進められた。後期資本主義とは,国家市場市民社会に介入することで成立するような段階の資本主義のことである。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む