コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

後期資本主義 こうきしほんしゅぎSpätkapitalismus

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

後期資本主義
こうきしほんしゅぎ
Spätkapitalismus

もともと W.ゾンバルトが用いた概念。最近では,J.ハーバーマスらによって用いられ,この概念の下で,現代社会の厳密な分析が進められた。後期資本主義とは,国家が市場や市民社会に介入することで成立するような段階の資本主義のことである。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

大辞林 第三版の解説

こうきしほんしゅぎ【後期資本主義】

一九世紀以後の絶頂期を過ぎた資本主義のこと。体制安定のための国家による経済活動への干渉の増大などによって特徴づけられる。ゾンバルトによって用いられ、のちにハーバーマスに受け継がれた概念。晩期資本主義。

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

後期資本主義の関連キーワードマンデル(Ernest Mandel)オルタナティブモダンジェームソン晩期資本主義金融資本新左翼

今日のキーワード

優曇華

《〈梵〉udumbaraの音写「優曇波羅」の略。霊瑞、希有と訳す》1㋐インドの想像上の植物。三千年に一度その花の咲くときは転輪聖王が出現するという。㋑きわめてまれなことのたとえ。2 クサカゲロウ類が産...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android