後札(読み)あとふだ

精選版 日本国語大辞典 「後札」の意味・読み・例文・類語

あと‐ふだ【後札・跡札】

  1. 〘 名詞 〙 一度興行したあとで、新たに催すときの前売り入場券。また、一度約束を果たした人に、再び新しい約束を持ち込むたとえにもいう。
    1. [初出の実例]「此界はあと札なしの旅芝居」(出典:雑俳・なつこだち(1695))

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