後札(読み)あとふだ

精選版 日本国語大辞典 「後札」の意味・読み・例文・類語

あと‐ふだ【後札・跡札】

  1. 〘 名詞 〙 一度興行したあとで、新たに催すときの前売り入場券。また、一度約束を果たした人に、再び新しい約束を持ち込むたとえにもいう。
    1. [初出の実例]「此界はあと札なしの旅芝居」(出典:雑俳・なつこだち(1695))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む