後院の別当(読み)ごいんのべっとう

精選版 日本国語大辞典 「後院の別当」の意味・読み・例文・類語

ごいん【後院】 の 別当(べっとう)

  1. 後院の職員。後院の長官公卿(くぎょう)一、二人ほか四位五位を一、二人補任する。
    1. [初出の実例]「今日被仰下後院別当畢」(出典:山槐記‐治承四年(1180)二月五日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む