徒稲(読み)いたずらいね

精選版 日本国語大辞典 「徒稲」の意味・読み・例文・類語

いたずら‐いねいたづら‥【徒稲】

  1. 〘 名詞 〙 実のならない稲。和歌で、多く「徒寝(いたずらいね)」にかけて用いられる。
    1. [初出の実例]「秋の田のかりそめぶしもしてけるがいたづらいねをなににつつまし〈藤原成国〉」(出典:後撰和歌集(951‐953頃)恋四・八四五)

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