徒道(読み)かちみち

精選版 日本国語大辞典 「徒道」の意味・読み・例文・類語

かち‐みち【徒道】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 船や馬などを使わないで徒歩で行く旅。徒路(かちじ)。〔日葡辞書(1603‐04)〕
  3. 徒歩でないと通れないような細道
    1. [初出の実例]「『馬はとをらぬか』『インネ。かち道でおざるよ』」(出典:滑稽本・東海道中膝栗毛(1802‐09)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む