精選版 日本国語大辞典 「徒道」の意味・読み・例文・類語 かち‐みち【徒道】 〘 名詞 〙① 船や馬などを使わないで徒歩で行く旅。徒路(かちじ)。〔日葡辞書(1603‐04)〕② 徒歩でないと通れないような細道。[初出の実例]「『馬はとをらぬか』『インネ。かち道でおざるよ』」(出典:滑稽本・東海道中膝栗毛(1802‐09)三) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例