御三時(読み)オサンジ

デジタル大辞泉 「御三時」の意味・読み・例文・類語

お‐さんじ【御三時】

午後3時ごろに食べる間食おやつ

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精選版 日本国語大辞典 「御三時」の意味・読み・例文・類語

お‐さんじ【御三時】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「お」は接頭語 ) 午後三時頃にとる間食。おやつ。
    1. [初出の実例]「黙ってお三時にもそうやってお茶をいれてくれたのが」(出典:続女ひと(1956)〈室生犀星〉藤村とお千代さん)

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