天正一八年(一五九〇)の七夕村藤之村猪野村馬木村地検帳によれば藤之村の検地面積一七町一反、屋敷数二二うち居屋敷一一。屋敷のうちには宗興寺・自得院が含まれる。「藤城詰二ノ塀西北共ニ」として検地されている藤城の城主は沖長四郎といわれる。江戸時代は元禄郷帳によると本田高一六五石余。宝永(一七〇四―一一)頃の家数二三、土産の「白土」は「宜甕器、尾戸陶工用之」という(土佐州郡志)。
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
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