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御与津御寮人 およつごりょうにん

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

御与津御寮人 およつごりょうにん

?-1639* 江戸時代前期の女官。
四辻公遠(きみとお)の娘。はじめ綾小路(あやのこうじ)と称して新上東門院(藤原晴子)につかえる。のち後水尾天皇の典侍(てんじ)となり,第1皇子(賀茂宮),第1皇女(文智(ぶんち)女王)を生んだ。寛永15年12月6日死去。名は与津子。通称は別に大納言典侍,一条局。

出典|講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて | 情報 凡例

朝日日本歴史人物事典の解説

御与津御寮人

没年:寛永15.12.6(1639.1.9)
生年:生年不詳
江戸前期の典侍。権大納言四辻公遠の娘。はじめ新上東門院に仕え綾小路と称し,のち後水尾天皇に仕え第1皇子(夭折),第1皇女(文智女王)を儲ける。しかし,徳川秀忠の娘和子(東福門院)入内(1620)をはかる江戸幕府の圧力により,天皇から遠ざけられ,やがて落飾して明鏡院と号した。墓は四辻家菩提寺の京都興聖寺および円照寺にある。<参考文献>熊倉功夫『後水尾院』

(久保貴子)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版朝日日本歴史人物事典について | 情報

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